令和4年最後のイベントとして、ビスマスの結晶づくりを行いました。
火を使う実験になるため、安全に実施できるよう事前準備を入念に行い、当日は理科の先生にもアドバイザーとして参加していただきました。
子どもができる作業は、子ども自身が取り組み、危険が伴う作業は大人が進めます。


ビスマスチップを加熱し、酸化膜を丁寧に取り除いていくと、きれいな銀色になります。

固まるまで少し待ちます。
どのくらい待てば良いのか、試行錯誤しながら進めます。


想像以上に、きれいな、複雑な結晶ができ、子どもたちも保護者も嬉しそうに結晶を観察しています。
「またやりたい!」という声もあり、次回はビスマスの温度を測定したり、固まるまでの待ち時間を変えたり、いろいろと工夫をしながら再チャレンジしてみたいと思います。